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社長コラム
Column

vol.28

「令和二年睦月の候」
~2019年度(第八期)を終え、
2020年度(第九期)へ~

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り厚く御礼を申し上げます。
尚本年も倍旧のご愛顧をいただきますことを何卒お願い申し上げます。

新東名高速道路富士市近郊
撮影)2020年1月2日 家族撮影 @新東名高速道路富士市近郊

令和二年睦月、2020年が始まりました。今年は東京オリンピック一色になりそうです。

ただその前に今年も干支十二支を少しだけ見たいと思います。今年は「庚子(かのえね)」です。庚子(かのえね)の特徴については、下記のような紹介がありました。

植物が循環する様子を表している十二支の1番目に「子」がきているように、子年を植物にたとえると新しい生命が種子の中にきざし始める時期で、新しい物事や運気のサイクルの始まる年になると考えられています。
また、株式相場には、「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は繁栄、丑つまずき、寅千里を走り、卯跳ねる」という干支にちなんだ格言があります。ねずみはたくさんの子を産むことから繁栄の象徴とされ、「子年は繁栄」で上げ相場になると言われています。

All About:2020年(令和2年)干支は子!ねずみ年の漢字由来や鼠の豆知識(https://allabout.co.jp/gm/gc/481263/)より引用

枡形山展望台
撮影)2019年12月29日 村松光徳 @川崎市生田緑地枡形山展望台

弊社も子年にあやかり繁盛の年にしたいものです。このあたりの詳細は後ほどご説明したいと思います。その前に12月に決算を迎えた2019年度(平成31年・令和元年)を少し振り返りたいと思います。

2019年度はおかげさまをもちまして"増収増益"で終わることができそうです。(現在決算処理中)売上は前年対比147%(前年:380百万円)で560百万円(対計画124%)を達成する予定です。 また従業員数(正社員、契約社員、顧問、パート他)は50名に達しました。この成長の要因はいくつかあります。

第一にTRUST事業(中堅企業様向ICTトータルサービス)の成長があります。その中の主要事業であるERP(JDEを中心とした導入・保守)、BIZ-SOL CORE(SOR領域でのソリューション開発・保守)、BIZ-OPEN(OPEN系ソリューション開発・保守)の3つのカテゴリが堅調に成長してくれました。成長の理由は中堅企業様の業務・システムの可視化、ICTを活用した業務効率向上へのご提案、担当SEによる直接会話などを行ってきた成果だと考えております。業務系ICT市場はますます「持てる者と持たざる者」の差が大きくなりつつあり、特に中堅企業ではICT導入・応用・運用ノウハウ、人材(後継者、モチベーション)、近未来のICT構想などを自社主導で描き、構築することが難しい状況を散見するようになりました。弊社はこの課題に真正面から取り組み続けます。

第二にはENTERPRISE事業(大手企業様向ICT運用支援トータルサービス)が大きく成長したことです。2019年1月に1名で始まったこの事業も12月末で20名を越える体制になりました。この成功の理由は何よりもメンバーのチームワークとお客様視点に立った現場チームの献身的活動があると思います。ただお客様から運用支援サービスを継続的にご評価いただくことは大変難しいことだと考えております。したがって弊社は常に受け身にならず自発的貢献が可能になるようにバックアップ体制をより一層強化したいと考えております。

第三はSEサービスに専任営業を配置したことでお客様へのレスポンスが上がったことです。以前はTRUST事業の一部で行っておりました。その時にはSEがお客様からご相談を受け対応していたのですが、その場合、「本来の仕事(システム構築)」の手を奪われる結果となっていました。それらの仕事をSEから解放する結果となり、「本来の仕事」の品質とお客様からのSEサービス依頼の応答が格段にスピードアップし好結果を生む理由となりました。

それでは続きまして2020年度についてお話を進めたいと思います。

今年度の売上目標は700百万といたしました。

主戦略としては「SoRとSoEの橋渡しのできる会社になる。」ことです。そしてこれを実現するために「三本の柱の更なる成長を目指す。」ことと、それに準じて「新機軸事業開発にチャレンジする。」ことです。

それでは「三本の柱の更なる成長を目指す」をご説明いたします。「三本の柱」とは第一にTRUST事業(中堅企業様向ICTトータルサービス)、第二にENTERPRISE事業(大手企業様向ICT運用支援トータルサービス)、第三にTRUST+事業(物販・SEサービス事業)の三事業を指します。特にTRUST事業では、マジックソフトウェア・ジャパン社の超高速開発ツールxpaを正式採用しOPEN、DX系の開発を開始いたします。そして以前より取り組み実績を持つxpi(EAIツール)を連携させることでSoRユーザーへSoEまでの一貫したサービスを実現できるようにいたします。またSoRの領域で対策が望まれている「WAS(WebSphere Application Server)/IBM」と「NOTES/HCL Technologies」に対応可能にするために専任SEを配備いたしました。これによりSMB市場のIBMプラットホームユーザー様への広範なサービスが提供できるものと考えております。

次に「新機軸事業開発にチャレンジする。」は、まずはTRUST事業のご説明にもありましたが超高速開発ツールxpaを中心に展開したいと考えています。組織的には経営直下に「新事業開発チーム」を発足し、すでに専任担当を配置いたしました。今後、新機軸事業を開発し事業化してまいります。

最後に、今年度は信条、経営理念とは別に「2020モットー」を定めました。それは「TDC」という標語です。内容は"Think(考えろ)"、"Doubt common sense(常識を疑え)"、"Change the trend(トレンドを変えろ)"」です。SoRとSoE、同じICTカテゴリの中であって全く異なる考え方です。この二つを同時にキャッチアップし推進することの難しさを強く感じています。だから、「TDC」が必要であると考えました。そして、2020年度も弊社は信条である「自己、会社、そして社会に貢献する。」を企業価値の中心におき、お客様、パートナーの皆様とともに歩んで行きたいと心より願っております。

これからも変わらずに皆様からのご高配を賜りますことをお願い申し上げます。
そして最後に、皆様の更なるご健康とご発展を心よりお祈り申し上げます。
ご拝読を頂きましてありがとうございました。

以上

2020年(令和2年)1月16日
トライビュー・イノベーション株式会社
代表取締役社長 村松 光德

※WAS、WebSphere Application Server、IBMはIBM社(米国)の登録商標です。
※NOTES、HCL TechnologiesはHCL Technologies(インド)の登録商標です。