TRUST SI導入事例
(JDE/Magic xpi)
JD Edwards EnterpriseOne
(会計・流通・製造)/Magic xpi導入
日鉄ケミカル&マテリアル株式会社様
会社概要
- 事業概要
- 日鉄ケミカル&マテリアルグループの化学事業分野を担う中核企業。製鉄事業に関連して発生するコールタール、コークス炉ガスなどの有効活用を中心とする、総合的な製鉄化学事業に石油化学事業を加え、炭素材、工業用ガス、化学品、合成樹脂など、幅広い分野に事業を展開。さらに各種スペシャリティケミカル製品、潤滑材、電子材料を事業化するなど、特色ある芳香族化学の技術を生かし、産業社会の多様なニーズに応える。
- 従業員
- 連結1,705名(2014年3月末)
- 売上
- 230,130百万円(2014年3月末)
プロジェクトの目的
- ■ システム基盤、データの一元化などを実現し、受発注、生産、在庫の早期実績把握を可能にすると共に、業務・作業の標準化、効率化を実現し、業務効率改善を図る事を目的とした。
- ■ オンプレミスで運用してきた従来システムをプライベートクラウドに移行。稼働環境もOS(Windows)、WEB Server(WebLogic)、DB(OracleDB)に変更し、汎用性を高めると共に、アドオン部をJDE推奨ツールであるToolsに全て書き換え、保守性と可用性の向上を図った。
製品とサービス
- ■ JD Edwards EnterpriseOne (会計・流通・製造)
- ■ Magic xpi(EAIソリューション)を活用したアプリケーション連携とデータ連携
課題
ソリューション
プロジェクト体制のスケジュール
導入効果
受発注、生産、在庫の実績把握が迅速に行えるように顧客、現場からの問い合わせにタイムリーに回答可能になった。
マスターの正規化、データの一元化を実現し、一貫性を持ったシステム運用を可能とした為、業務・作業の標準化と効率化が実現できた。
アプリケーション基盤をデータセンターで一元化できた為、約100種類に及ぶデータ連携を自動化し、内部統制に対応する事ができた。
パフォーマンス改善要求、ディスク容量不足の解消、Windows XP問題の解消等様々な問題を解決でき、将来に亘るシステム基盤を確立できた。
※JD Edwards EnterpriseOneはオラクル社の登録商標です。
※Magic xpiはマジックソフトウェア・ジャパン株式会社の登録商標です。